http://www.env.go.jp/press/107392.html
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1月10日、日本とインドネシアの間で実施される二国間クレジット制度(JCM)の下、3件のプロジェクトからクレジットの発行が決定されました。今回発行されたクレジットの量は合計で17,673トンであり、日本政府として8,837トンのクレジットを獲得しました。
今後も、優れた低炭素技術等による世界全体の温室効果ガスの排出削減を実現するため、JCMをより一層推進していきます。
○プロジェクトからのクレジット発行状況
プロジェクト名:高効率ターボ冷凍機によるショッピングモールの空調の省エネルギー化
発行が決定されたクレジット量:252トン
うち日本政府の獲得分:126トン
プロジェクト名:製紙工場における省エネ型段ボール古紙処理システムの導入
発行が決定されたクレジット量:16,177トン
うち日本政府の獲得分:8,089トン
プロジェクト名:省エネ型織機導入プロジェクト
発行が決定されたクレジット量:1,244トン
うち日本政府の獲得分:622トン
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≪お問合せ先≫
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室